今後のゲーム事情と人生
がむしゃらにゲームと向き合ってきた今までとは、少し違ってくると思っています。
そう思う理由は、3つあります。
1つ目は、解像度や音源のクオリティが、既に今の人間が識別できる精度に肉迫、あるいは超越していて、今後はこれ以上の進歩は難しいと思う点が挙げられます。
これまでの私は、新しいゲーム機が出る度に、そのクオリティの変化に感嘆して衝動買いをしてきました。
今後もやはり、同じようなクオリティの差異があれば衝動買いをしてしまうのでしょうが、最近のゲーム機に、それを強く感じる事が無くなってきているのが実状です。
例えば3Dのゲーム機は、「既にバーチャルボーイがあったので、それほど目新しくは無い」と思ってしまいます。
PS3で既にHD画質に到達しているこの状況で、それ以上の画質が出る可能性を、今の私は感じる事がありません。
2つ目は、加齢によるゲームへの適正能力の低下です。こればかりは、どうにもなりません。
今、ゼビウスをプレイしても、間違いなく16面は越えられません。
おのずと、楽しくプレイできるゲームのジャンルが絞られてきます。
最近は、オンラインゲームである、ファイナルファンタジーXIを長期間に渡って遊んでいます。
このゲームは、時々反射神経を必要とする場面もありますが、のんびりプレイしていると一生掛かっても終わらないくらいのボリュームがあります。
また、オンラインゲームには、「コミュニティ」があります。
複数のプレイヤーで、会話を楽しみながらシナリオを進めたり、誰かの手助けをしたりといった、ゲームの向こう側に居る人との関わりが、ゲームの楽しさを倍増してくれます。
最後に3つ目ですが、金銭感覚の変化が挙げられます。
オンラインゲームで遊ぶようになって、私のゲーム費用は大幅に減りました。
ファイナルファンタジーXIは、オプションを付けても月額2,000円を超える事はありません。
このゲームで遊ぶようになってからは、他のゲームを購入する事は殆どなくなり、新しい別のゲームで遊ぶ時も、無料のオンラインゲームが殆どです。
昔のゲームが遊べるWiiのバーチャルコンソールは、月に数本のペースで購入していますが、それでも過去の月額3万円には遠く及びません。
もはや、ゲームに高いお金を払う気がしなくなっているのです。
以上の事から、今後は、のんびり安価にプレイ、が基調になる、と思っています。
血気盛んな少年期に遊んだゼビウスから、落ち着きの出てきた熟年期に遊ぶファイナルファンタジーXIへと、まさにゲームは私にとっての人生そのものであると言えるのです。
一緒に歩んで行きます、今後も。